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平成25年度公開講座終了

平成25年度公開講座終了

  平成25年8月3日(土)、8月4日(日)、福島県郡山市で開催された、第5回アカシヤこどものへや公開講座は無事終了いたしました。

 参加頂いた皆様は、総勢161名(うち、福島県内の先生方は104名)です。

 講座開催にあたって、髙屋隆男先生を筆頭に、福島県の多数の先生方から懇切丁寧なご協力を頂きました。会場の設営、資料の配付、当日の受付と駐車場の案内等々、一地方の小さな通所機関の講座開催のために惜しみないご協力を頂きました。伏して御礼申し上げます。
 講座終了後のアンケートには、管理職の先生方を含めて汗して動いて下さった先生方への賛辞が多数寄せられていたことを申し添えます。

 講座第1日冒頭で、現石川養護学校長(震災当時富岡養護学校長)大関先生より、その後の学校の様子についてのお話がありました。
 震災直後は、散り散りにならざるを得なかった富岡養護学校に、曲がりなりにも日常が戻りつつある様子を見せて頂き、ホッとする思いでした。
 この間、苦難の道を歩かれたはずの皆様に、つくづく敬服いたしました。

 昨年、「頑張っぺ福島」のTシャツを着用させて頂きましたが、当事者の先生方はともかく、われわれは、「先生方、たまには、どうぞ息抜きをして下さい」と申し上げたい気分です。
 今回の講座が、そうした息抜きの時間になったなら誠に幸いです。

 講座両日は、「『中』抜きからの脱却ー係わり二十話ー」という表題のもとで話をさせて頂きました。様々な局面で陥りやすい傾向について、自省を込めてお話したつもりですが、また例によって、話半ばで終了の時間となりました。竜頭も蛇尾もない拙い話に最後までお付き合い頂いたことを申し訳なく思っております。

 またいつか、どこかでお目にかかることがあるかもしれません。
   どうか、そのときは、今度は皆様の係わりのことを教えて下さい。
 
     どうもありがとうございました。

   平成25年初秋  木村允彦・アカシヤこどものへやスタッフ一同

 講座終了後、記念品を頂きました。

 それは、福島県の養護学校、聾学校盲学校の高等部の作業の時間に、生徒さんが丹精込めて作った数々の作品でした。

 いずれの作品も、一体どうやって作ったのだろうか、どれだけの時間がかかったのだろうか、先生方は相当の補助具の工夫をされたのではないか、生徒さんの表情は?、等々の想像を巡らせながら、そして、学校を訪問した折の作業風景を思い浮かべながら鑑賞させて頂きました。

 労作を散失するのは惜しいので、それらをアルバム化してみました。
 見事な作品を、どうぞご鑑賞下さい。
   
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